10月21日(土)猫怪盗について①

ハート1.pngカード裏.jpg
猫怪盗の方、無事に入稿することが出来ました。
後は届いたやつをひたすら箱詰めですね。説明書はまだ出来ていません。出来次第印刷です。
アナログゲームラボの後半 11月13日に発売します。

という訳で今回は猫怪盗のデベロップについて話そうと思います。

制作の動機
猫怪盗は私の個人的な目標である、楽しいパーティーゲームの作成を達成する為に作られたゲームです。
前回のstratagemは完全なオリジナルであり、二人用の非常にガチ感のあるゲームを作りたいと思った為に生まれた物でした。なので今回は逆に、みんなで楽しく遊べるゲームを作りました。

猫怪盗とは
ババ抜きに選択肢とテーマ性を加えたゲームになります。プレイヤーは猫の怪盗となり、城から宝を盗み、捕まる前にお宝を持って脱出する事になります。1ラウンド長くても5分くらい。普通はババは取られたいカードだけども、このゲームではババを取られると捕まり、脱落してしまいます。もしかしたらお姫様のハートを射止める事もあるかもしれません。

コンセプト
昔ながらのゲームは残ってきただけの魅力があります。猫怪盗では主にババ抜きからインスピレーションを受けて抜く、抜かれる楽しみを大きくし、選択肢によるゲーム性を加えたものです。
ババ抜きには非常に楽しいパーティーゲームですが、ゲーム性がありません。ここでいうゲーム性とはプレイヤーの取り得る選択肢の事です。meaningful playというやつです。ババ抜きではプレイヤーは自分の手番に決められた人からカードを抜く事になります。ペアが出来たら捨てるを繰り返していき、最後に手札をなくせば勝ちになります。ここにはプレイヤーが何かを選択する余地はありません。しいて言えば完全にランダムに見える相手の手札のどれを選ぶかですね。
ゲーム性などなくても面白いゲームは面白い物です。それこそババ抜きがそうなるでしょう。ここにゲーム性であるところの選択肢を加え、ババ抜きに適したテーマ性を与えたのがこの猫怪盗というゲームになります。

選択肢
プレイヤーの持つ選択肢は主に3つあります。
①誰からカードを抜くのか
カードを抜くのは相手を攻撃する事でもあります。相手のハートカードを盗んでしまえば、そのプレイヤーは脱落してしまうからです。
②手札からペアを出すのか
プレイヤーはカードを出さなければ勝てませんが出してしまうと捕まる可能性が増えてしまいます。
③いつ城から脱出するのか
逃げなければ、いつか脱落してしまうかもしれません。しかしながら逃げてしまえば誰かがあなたよりも多くの点数を稼いでしまうかもしれません。
どの選択肢もゲーム展開を一気に動かす重要なものになるでしょう。

テーマ
人の手札からカードをとる。一番最初に思いついたのは泥棒でした。そこに猫がカワイイという事で猫を加え、猫の泥棒という事で城に侵入して物を盗むことに、泥棒で城なのでカリオストロ、ルパンなので警部と連想ゲームで決まっていきました。
他にもカードにはいろいろなネタが仕込んであります。
絵は非常にかわいいです。絵を描いて頂いているむらきさんには感謝です。

他には攻撃の強さやカード1枚1枚の解説など色々書きたいことありますけどまた明日。
明日へ続く

ゲーム紹介
アルゴ
BGG https://boardgamegeek.com/boardgame/8946/coda
イクメンパパの子供と家で遊ぶ裏技 http://ienonakadeasobijyutu.seesaa.net/article/251627099.html

ラブレター
BGG https://boardgamegeek.com/boardgame/129622/love-letter
boardgamegarden http://boardgamegarden.blogspot.jp/2013/04/love-letter.html

エイトエピックス
BGG https://boardgamegeek.com/boardgame/177210/eight-epics
あんぷらぐど☆げーまーず http://www.4gamer.net/games/303/G030304/20150525038/

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